看護総合演習の発表会(2023年度)

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看護学部の看護総合演習は、4年間の看護学カリキュラム各分野で学んだ知識?技術?態度を統合する4年時後期の開講科目です。患者を全人的に捉え、援助場面の情報を読み取り、状況に応じた臨床判断が身に付く他大学で実施されているOSCEに相当するような、看護実践能力を習得することを目標としています。今年度は12のグループに分かれて、模擬患者1名を担当し、医療のDX化を見据え教材用電子カルテから情報収集を行い、患者に必要な看護をグループで考えました。看護の実践場面を、グループ毎に設定をし、実践場面の動画作成を行いました。動画を発表資料として、全員で実践場面を共有し、意見交換を行うことで、看護の中にあるホスピタリティ、自分自身の現在の到達地点や今後の成長課題を明らかにすることができました。



各グループの発表の様子で、看護師と患者さんの散歩シーンです。
全員が集中して視聴し、動画編集にも様々な工夫がなされていました。



グループ内でディスカッションの様子

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