8月24日(土)、狭山市奥富公民館にて、小学生と保護者を対象とした「親子防災体験ツアー」に今年も両学部の学生8名が参加しました。
今回「災害に遭った時の対応」「防災倉庫の中身」「非常食のつくりかた」「備えておきたいもの」について、子どもたちにわかりやすく伝えるため今年も工夫を凝らした発表を行いました。
練習時間が限られたなかで、学生は子どもたちにマイクを向けて意見を聞き出すなど、飽きさせない動きが取れていました。また、子どもたちの元気いっぱいな反応がみえることに手ごたえを感じていました。クイズのあとは、参加者カードのシール貼りや、参加者に食べてもらうアルファ米を使った非常食作りのお手伝いをしました。
本学では地域交流活動の一環として、地域の活動団体とともに、小学生の防災意識を高めるための活動を行っています。昨年に続いて参加した学生も多く、この活動に関心が高いことを伺わせました。
防災教室の発表が、子どもたちの学びに役立つことを願っています。