本学では地域交流活動の一環として、地域の活動団体とともに、小学生の防災意識を高めるための活動を行っています。
8月23日(土)、狭山市柏原公民館にて、小学生と保護者を対象とした「柏原地区防災教室」に看護学部の学生3名が参加しました。
学生は発表内容を分担して子どもたちにクイズを出し、楽しく防災を学ぶことを意識しながら発表を行いました。
練習時間が限られたなかで、チームワークと臨機応変な対応ができ、子どもたちの元気な声を聞きながら、地域の人々と交流を持つことができました。
クイズのあとは、参加者に食べてもらうアルファ米を使った非常食作りのお手伝いと新聞紙スリッパ作りのサポートを行い、イベント全体の支援に貢献しました。
参加した子どもたちからも好評をいただき、学生にとっても防災について考える良い機会となりました。