2022年10月27日(木)、学園祭「ホスピバル」での中谷ゼミ主催イベント開催のための事前学習として、狭山市内にある奥富園製茶の奥富雅浩様を講師にお招きし、中谷ゼミ3年生が地元狭山で作られた狭山抹茶「明松」の体験をしました。美味しい抹茶の体験だけでなく日本茶インストラクターでもある講師の奥富様より地元狭山で抹茶を作るにあたっての長年のご苦労やお茶についての熱い思い、そして六次産業としての茶業など多方面から興味深いお話しをいただきました。奥富園製茶は江戸時代から15代も続く老舗。狭山の抹茶「明松」は奥富園製茶他、狭山市内の4茶園が中心に製造しているもので、2018年のフランスで開かれたコンテストでも金賞に輝くなど一流の舌をうならせる逸品です。参加したゼミ生は美味しい抹茶に癒やされながらも、学園祭の『狭山茶の抹茶体験と本物の温泉を使った足湯』イベント開催に向けて、奥富様のアドバイスをいただきながら真剣にディスカッションをしました。
今回の抹茶「明松」(新茶)は、11月12日(土)?13日(日)に本学で開催される学園祭「ホスピバル」内で中谷ゼミによる『狭山茶の抹茶体験と本物の温泉を使った足湯』イベントで、来場者の皆さんにホスピタリティあふれるおもてなしとともに無料で提供をいたします。このイベントでは今回ご協力いただきました奥富園製茶以外にも埼玉県内各地の企業様とコラボしながら学生によるプロデュースで実現します。ぜひ学園祭「ホスピバル」にも足をお運びください。
奥富園製茶ホームページ: https://okutomien.theshop.jp/
美味しい抹茶の点て方について説明を受ける学生たち
奥富様のアドバイスを受けながら学生が抹茶「明松」を点てました