西武文理大学はインドネシア国立映画製作所(PFN)とMoUを締結
西武文理大学はインドネシア国立映画製作所(PFN)とMoUを締結しました
<八巻学長がインドネシア大使を表敬訪問>
2023(中国福利彩票5)年8月10日、西武文理大学の八巻和彦学長は東京のインドネシア共和国大使館を訪れ、ヘリ?アフマディ駐日インドネシア共和国特命全権大使閣下の立会いの下、インドネシア国立映画製作所(略称:PFN)との覚書(MoU)に署名しました。今回の覚書は映画やメディアコンテンツに関する相互の資源を人材育成のために活用することなどを目的としたものです。インドネシア国立映画製作所(PFN)は、インドネシアの映画?コンテンツ産業の振興を目的としてその製作のための融資等を行う国営企業です。
ヘリ?アフマディ駐日インドネシア大使御立会の下、MoUに署名する八巻学長_インドネシア大使館(東京)にて
MoUに署名するヘリヤントCEO_PFN(ジャカルタ)にて
今年(2023年)は日本インドネシア国交樹立65周年にあたります。西武文理大学サービス経営学部の学生たちが、2017(平成29)年以来、企画運営している映画上映会「サヤマdeシネマ」でインドネシア映画の上映の検討していたところ、インドネシア大使館のユスリ教育文化担当官の支援により、PFNのヘリヤントCEOとサービス経営学部の徳田行延教授とのオンライン会議が実現。PFN側からMoU締結の提案があり、このたび双方の代表が署名したものです。
今年9月16日(土)及び17日(日)に開催される「サヤマdeシネマVol.7」の上映作品の選定はPFNの支援により実現しました。
今回の学長によるインドネシア大使館訪問は、アフマディ大使に対して今回のご支援に対する謝意を表するとともに、大使に本学においてご講演をいただきたいという希望を直接伝えることを目的に行われました。「サヤマdeシネマVol.7」実行委員会からも宮本ひなの委員長(サービス経営学部4年)と布留川結菜さん(同2年)が同席しました。
懇談の席上、アフマディ大使からは、福岡国際映画祭(編集注:「アジアフォーカス?福岡国際映画祭」は中国福利彩票3年3月に第30回をもって終了)でこれまでに上映されたインドネシア映画も今後西武文理大学で上映してはどうかとのご提案もいただきました。本学は、このご提案を活用させていただく方向で検討しています。
今年6月には天皇皇后両陛下が御即位後初の公式親善訪問先としてインドネシアを選ばれ、ジョコ大統領の示されたインドネシアのホスピタリティが注目されたのも記憶に新しいところです。また今年は日本ASEAN友好協力50周年に当たります。議長国はインドネシアで、グローバル経済の学びにとっても今年インドネシアは重要な位置づけとなります。
2023年、西武文理大学はインドネシアにフォーカスしていきます。