保健師をめざす看護学部3年生は、保健センター実習に行く前に、家庭訪問や健康相談、健康診査、健康教育、地域診断などを学ぶ集中授業を行っています。これは、地域で生活する人たちの健康行動の特性に応じた公衆衛生看護活動の展開方法や支援技術を学ぶためです。


②健康教育演習

4～5人ずつ、3グループにわかれて「フレイル予防」についての健康教育に取り組みました。

1グループのテーマは、　「生活の中に運動習慣を取り入れ、フレイルを予防しよう」

お家でできる簡単トレーニングを考え、パンフレットも作りました。

2グループのテーマは、「あなたの口の健康を守ろう！」

小道具が秀逸ですね！　そして、パンフレットも作りました。

3グループのテーマは、「認知症予防　～自分のために、家族のために知ってほしいこと～」

お家で本日の内容が確認できるように、パンフレットも作成しました！

それぞれの発表の後、振り返りを行い、良かったところ、改善点などを共有しました。

教員からのコメントもあり。

飛びいりで参加してくれた卒業生の保健師さん

4年生の実習では、狭山市内の公民館で住民の方を対象にした健康教育を実践します。
今から楽しみですね???。

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