「埼玉魅力発信プロジェクト2023」が完結しました! ~サービス経営学部1年生が『埼玉物産観光フォーラム』で登壇し活動報告~
2024年2月15日(木)、埼玉県大宮市にあるソニックシティホール4階の国際会議室で『埼玉物産観光フォーラム』が開催され、埼玉県全域の経営力向上や稼ぐ観光地域づくりの推進のため、最新の地域観光ビジネスやDMO(観光地域づくり法人)戦略、インバウンド市場の分析などに関する公演、そして埼玉の新商品を表彰する「埼玉県新商品AWARD2023」授賞式などが行われました。
本学からは、サービス経営学部の中谷勇介教授と、本学サービス経営学部1年の田村涼さんが登壇し、2023年度の授業「総合演習Ⅰ」(1年次配当)の一環として立上げた『埼玉魅力発信プロジェクト』の活動報告を行いました。また、中谷ゼミに所属する学生や授業を履修した1年生も当日の会場設営や運営のお手伝いにあたりました。
活動報告では、狭山茶の魅力を全国に発信するために、まずは狭山市で江戸時代から続く茶農家、『奥富園』の茶畑で、茶摘み体験から始めた事。狭山市の焼き菓子店『Kino』とコラボして商品開発を行ったこと。そして、武蔵野銀行と埼玉物産観光協会にご協力頂き、狭山茶の魅力を発信するイベント『飲んで茶いたま』を実施したこと等を発表しました。
中谷教授は、田村さんを今回の登壇者に選んだ理由として、総合演習Ⅰという授業を1年間履修し、授業の中でも、しっかりとした発表をしていた学生であり、2年生から中谷ゼミに入る事が決まっているので、大きな舞台で発表し、“失敗体験”をしてもらいたいと語っていましたが、田村さんにとっては、“成功体験“となり、自信につながったように見えました。
『埼玉魅力発信プロジェクト』は、サービス経営学部のアクティブラーニング科目「総合演習Ⅰ」の一環として立ちあげたプロジェクトです。2023年の詳しい活動内容は、入試広報課リポートを是非ご覧ください!