看護学部4年生 地域住民に向けた介護予防の講話を行いました!
公衆衛生看護学では、地域に暮らす人々の健康の保持増進のための支援を、個人だけでなく集団や地域全体へと展開していくことを学修します。
保健師をめざす4年生の科目である公衆衛生看護学実習Ⅱでは、保健所や学校、地域包括支援センターなどで、地域で活動している看護職の専門性や連携や、地域住民に向けた健康教育の実践をとおして学びます。
今回は狭山市入曽地域交流センターで行われている「いりそカレッジ」へ出向き、「あなたの口の健康を守ろう!」と題して、学生から地域住民の方へ向けて健康教育を実施してきました。
「あなたの口の健康を守ろう!」を始める前に、脳トレ体操を実施しました。
脳トレ体操の後に、住民の方々のお口のトラブルが減るように、口腔の機能が衰えることによる誤嚥性肺炎のリスクや歯の磨き方、口腔体操などについて説明しました。学生が講話内容を考えて資料を作成し、参加者の皆さんと口腔体操に取り組むなど、講座に参加した住民の皆様と交流し、楽しく笑いあふれる教室となりました。